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土地や建物を相続させる場合

        遺言書

遺言者山田太郎は、次のように遺言する。

1.遺言者の所有する次の土地を妻花子に相続させる。

  東京都新宿区○○町○○番地
  宅地  152.25平方メートル
 

 平成○○年○月○日
                               遺言者 山田太郎 ㊞

解説:
土地や建物などの不動産を相続させる場合の遺言書の文例です。
不動産は、「○○町の土地」などのように特定できれば良いですが、
できれば、住所まで書いた方が良いです。
理想を言えば、登記簿に書いてある地籍で書いておけば間違いがありません。

複数の不動産や他の相続財産(銀行預金など)がある場合は、
この不動産は誰に、この不動産は誰に、というように箇条書きにして書いていきます。

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