相続人の廃除を取り消す場合
遺言書
遺言者山田太郎は、次のように遺言する。
( 中 略 )
3.遺言者が申し立てをし、家庭裁判所の審判を受けて
平成○年○月○日に確定した、長男一郎の相続人の廃除を取り消す。4.本遺言の遺言執行者に次の者を指定する。
東京都新宿区○○町○○番地 行政書士 行政太郎
平成○○年○月○日
遺言者 山田太郎 ㊞
解説:
遺言によって相続人の廃除ができる事は前述しましたが、
生前に確定してた廃除を遺言によって取り消す事もできます。
この場合も、遺言執行者が申し立てる事になりますので、
遺言執行者を指定しておきます。
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2009年05月02日
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カテゴリ: 遺言書の文例サンプル
相続人を廃除する場合
遺言書
遺言者山田太郎は、次のように遺言する。
1.全財産を妻花子に相続させる。
2.長男一郎を相続人から廃除する。
長男一郎は、日ごろから遺言者に暴言や暴力をふるっていた。
殴る、蹴るなどの暴力が月に1度はあり、酷い時では2時間近くに渡って暴力を受けた事がある。3.本遺言の遺言執行者に次の者を指定する。
東京都新宿区○○町○○番地 行政書士 行政太郎
平成○○年○月○日
遺言者 山田太郎 ㊞
解説:
被相続人(遺言者)に対して、虐待、侮辱などがあった場合は、
相続人から相続権を失わせる事ができます。
これを、廃除と言います。
廃除は生前行為でもできますが、遺言ですることもできます。
遺言で廃除をする場合は、遺言執行者が必要となりますので、遺言執行者も指名します。
ただし、廃除の申し立てをしても認められない事もあります。
暴力を受けた時の録音テープや、医師の診断書など、
証拠になるものがあれば、添付しておくと良いでしょう。
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2009年05月02日
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カテゴリ: 遺言書の文例サンプル
遺言執行者 (いごんしっこうしゃ) 【法律用語】
遺言執行者とは、遺言の執行に必要な行為を行う者のことをいいます。
遺言執行者は、まず、遺言で指定があった場合はその者があり、これがない場合は、遺言によって指定を委託された者の指定により決まります。さらにそれもないときは、家庭裁判所によって選任されます。
遺言によって遺言執行者に指定されていても、就職を辞退することもできます。
遺言執行者は相続人の全員の代理人となります。
また、未成年者や破産者は遺言執行者となることができません。
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2009年04月03日
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カテゴリ: あ行
遺言の執行
遺言の執行とは
遺言の執行とは、遺言の内容を実現するために必要な一切の事務を行うことです。
具体手にいうと、不動産の登記や動産の引渡しなどです。
遺言の中には、相続分の指定や遺産分割の禁止などのように、執行を必要としないものもありますが、多くの場合は執行を要します。
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2009年03月28日
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カテゴリ: 遺言の基本
遺言によってできる事
遺言によってできる事には、「遺言によらなければならないこと」と「遺言でも生前行為でもできること」があります。
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2009年03月27日
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カテゴリ: 遺言の基本
遺留分減殺請求権
遺留分減殺請求権とは
被相続人による、生前贈与や遺贈によって、相続人の取り分が遺留分よりも不足する事になった場合は、遺留分の限度まで、贈与や遺贈を取り戻す請求をすることができます。これを遺留分減殺請求権と言います。
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2009年03月16日
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カテゴリ: 相続の基本