遺言Q&Aの記事一覧

外国にいる場合でも遺言 を作成できるか

自筆証書遺言であれば、民法の要件さえ備えていれば、外国で書かれたものだとしても有効です。

公正証書遺言や秘密証書遺言も作成することができます。
その場合は、公証人の代わりに、その国に駐在する日本領事が作成手続きをします。

また、外国にいる日本人は、その国の法律に従った遺言も作成することができます。

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2009年04月02日
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カテゴリ: 遺言Q&A

夫婦 2人で1通の遺言書 を書いても良いか

複数の人間が1通の遺言書で遺言を残すことを共同遺言といい、残念ながら無効になってしまいます。
どんなに仲の良い夫婦であっても、仮に一緒に心中するとしても認められません。

別々に切り離して、個々の遺言としての要件が備わっている場合などに、遺言と認められる可能性もありますが、争いの元になるので、1人1人、別々で作成しましょう。

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2009年04月02日
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カテゴリ: 遺言Q&A

遺言書はどのように保管 するべきか

遺言書を書いたは良いが、保管場所にはなかなか困るものです。
考えられる方法としては、自宅の金庫、銀行の貸し金庫、専門家に預ける、信頼をおける人に預ける等でしょうか。

あまり厳重に隠しすぎると、遺言書を発見してもらえない可能性がありますし、相続の利害関係者に預けると、内容が見られてしまって、最悪の場合、都合の悪い遺言書であれば、隠匿されてしまう恐れも無いとは言い切れませんので、遺言の保管を第三者に依頼する場合は、利害関係の無い者か専門家に預けるのが良いと思います。

遺言作成の時に専門家に相談された場合は、そのままその専門家に預ける方も多いです。
ただし、この場合も、自分の死後に確実に専門家に連絡が入るようにしてください。
親族に対し、「~市の○○先生に遺言を預けてある」と話しておくのが良いでしょう。

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2009年04月02日
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日付の違う複数の遺言 が出てきたが、どうすればよいか

被相続人が複数の遺言書を残した場合、発見された遺言全てが法的要件を備えた遺言であるならば、新しいものが有効になります。
かといって、古い遺言が全て無効になる訳ではなく、新しい遺言と抵触する箇所について無効となります。

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2009年04月02日
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カテゴリ: 遺言Q&A

耳や言葉にハンディがあるが、公正証書遺言を作成できるか

耳や言葉にハンディがある方でも、公正証書遺言を作成することができます。
手話による通訳や、点字、筆談などで意思を伝えることになります。

当然ながら、公正証書遺言の作成要件である、証人2人の他に、通訳者が必要です。

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2009年04月02日
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遺言に押印する印鑑は実印でなくても良いか

実印でなくても、認印などでもかまいません。
拇印でも認められた判例がありますが、争いの元となるかもしれませんので、印鑑を使ったほうが良いでしょう。

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2009年04月02日
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公正証書には法的に効力のある内容しか書けないか

公正証書遺言であっても、法的に効力のない、いわゆる遺言者の気持ちなどを書くことはできます。
公正証書遺言以外の方法でも書いてもかまいません。

どのような気持ちでこの遺言を残し、自分の死後にどのようにして欲しいなど、相続人に伝えることができます。

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2009年04月02日
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胎児に財産を相続させるといった遺言は可能か

胎児は、相続に関してはすでに生まれたものとみなされますので、胎児に相続させる旨の遺言をすることも可能です。
ただし、胎児にはまだ戸籍上の名前がありませんので、妻の名前を記載して胎児を特定します。
例えば「左記不動産を、 妻 ○○の胎児 に相続させる」
等として遺言書を書きます。

なお、胎児が相続をするには、生きて生まれてくることが要件となっていますので、流産や死産の場合は、胎児に対して書かれた部分は無効となり、胎児に渡るはずだった財産は、遺言者の特別の指定がなければ他の相続人が分ける事になります。

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2009年04月02日
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一度書いた遺言を取り消したいのですが

遺言を取り消すのは本人の自由ですので、いつでも撤回することができます。

遺言を取り消す方法ですが、「○月○日に作成した遺言は全て取り消す」という遺言を作成しても良いですし、取り消したい遺言と全く違った遺言を作成しても良いです。
前回と違った遺言をした場合は、前回の遺言と今回の遺言で抵触する部分について、前回の遺言が撤回されたことになります。
仮に、全ての内容が抵触するようでしたら、前回の遺言は全て撤回されたことになります。

それと、遺言自体を破棄すると言う方法もあります。
これは自筆証書遺言の場合等は良いのですが、公正証書遺言等の場合は公証役場に原本が残ってしまうので、遺言の破棄だけではなく、新しい遺言を作成するのが良いでしょう。

また、遺言の方式はどれでもかまいません。
公正証書遺言で作成した遺言を撤回する場合でも、自筆証書や秘密証書で撤回してもかまいません。

→遺言の撤回及び取り消し

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2009年04月02日
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録音テープやビデオテープは遺言 として有効 か

被相続人の意思を録音したテープや映像を撮ったビデオテープは、遺言の能力を有しません。

民法によって定められた用件を満たしたものでなければ遺言として認められませんし、効力もありません。
ただし、相続人が被相続人の意思として、録音テープやビデオテープに残されたメッセージを尊重することは問題ありません。

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2009年04月02日
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ワープロやパソコンで自筆証書遺言 を書いても良いか

自筆証書遺言の要件には「全文、氏名、日付を自書」することとされています。
「自書」ですので、ワープロやパソコンで作成したものはもちろん無効です。
ちゃんと自分の手で書いてください。

尚、秘密証書遺言の本文は、自書でなくても良いとされています。

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2009年04月02日
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